インタビュー2025.08.13

ZENKOBEAMS vs 瀬戸内ブルーシャインズ:試合後インタビュー

ZENKOBEAMS 13-4瀬戸内ブルーシャインズ

 

■ZENKOBEAMS・中島梨紗監督

「昨日が好ゲームで、その後の試合が大事だという話をチームにしました。いつものリーグ戦でも、いい試合した後にあんまり良くない内容の試合になることが多かった。なので特に試合の入りが大事、みんな集中して入ってくれと言いました。(毎試合打順を変えて臨んでいるが?)コロコロという訳ではないんですけど、いろいろと作戦も含めて考えて、この子はこれができる、この子はこれができるっていうのを考えながら、選手の調子だったり、相手ピッチャーのことも考えて、ハマるような打順を組むようにしています。普段のリーグ戦からそうやって戦ってきた。選手たちも対応してくれていますし、それぞれが役割をわかって戦ってくれています。(投手陣については)クレア(オサリバン)が4回まで投げてくれたのは、本当に助かったなって思います。ちょっと平岡は課題が残りましたけど、左川がいてくれたので助かりました。(切り札の泰投手を温存して)理想の形というプランとしてそういう勝ち方ができればいいなと思っていたので良かったです。(明日の準決勝へ向けて)明日は全部、全戦力をつぎ込んで戦いたいと思います」

 

■ZENKOBEAMS・安食志保選手(写真右)

「(1番打者として2安打4打点の働きに)1番バッターなんで、とにかく何でもいいので塁に出るという気持ちで毎打席立ってます。(初回に四球で出塁後、すぐさま盗塁を決めて)監督が信頼してサインを出してくれるので、それに応えられるように全力でやっています。(タイムリー2本には)嬉しいです。私はチームのみんなが大好き。チームのためにっていう気持ちがタイムリーに繋がったのかなって思います。(次戦へ向けて)レベルの高いチームがどんどん上に上がってきているので、今日みたいな連打とか、余裕のある試合はできないと思う。一戦必勝で、1球1球に集中して、勝ちたいです」

 

■ZENKOBEAMS・坂口英里主将(写真左)

「ベスト4に入れたのは本当に嬉しい。今日もチームみんなで戦おうって言ってたので、もうホント、素直に嬉しいです。(初回のタイムリーは?)この大会、チームで繋いで行こうということをみんなが意識していて、自分も下位にいる以上、いい形で上位に回そうという気持ちで打ちました。(高めのボール球?)そうですね。ちょっとボール球っぽかったんですけど、気持ちが勝ちました。(その後もヒット2本、自身の調子は?)昨日もいい感じで打席には入れたいたので、その中で今日1本タイムリーが出た。感覚としてはすごく状態で全部の打席に入れています。(捕手として投手陣をリードして)いらない失点っていうのがあったので、そこは次以降の戦いでは命取りになる。もっとピッチャーのいいところを引き出せるようにリードして、明日の試合を戦いたい。(次戦へ向けて)自分たちの野球をしっかりして、みんなで繋いで繋いで、ここぞの1本を打って行けるようにしたい。キャプテンとしてもっとチーム引っ張っていけるように頑張りたい」