インタビュー2025.08.13

九州ハニーズ VS はつかいちサンブレイズ:試合後インタビュー

九州ハニーズ 3-7 はつかいちサンブレイズ(延長8回タイブレーク)

 

■はつかいちサンブレイズ・岩谷美里監督
「(試合を振り返って)とりあえずもう良かったなっていう気持ちでしかないです。(先発の坂東投手は7回3失点)初戦の先発を小原(美南)に任せてから2人のローテーションでいくというのは決めていました。今日は坂東がしっかり気持ちを入れて投げてくれたので、点は取られましたけど、最小失点でしっかり切り抜けてくれたっていうところがまず大きかったなと思います。(お互いに手の内を知る九州ハニーズとの対戦)あんまり警戒しすぎても、やっぱりうちも攻撃ができないっていうところがあったので、余裕持ちすぎて隙を与えるのではなくて、その中でもやっぱり攻撃をしっかりするっていうところで、仕掛けるところは仕掛けるっていう、やることはやろうっていう声かけはずっとしてたので、それが結果に繋がったかなと思います。(タイブレークでは無死満塁から強攻策)うちは選手に任せてるというか、やっぱりもう打ってくれるバッターが多いので、正直バントで1点を取っても最少得点しか取れないっていうところもあるので、そこはもう西山が1番バッターとしてずっとチームを引っ張ってくれているってところで託しました。その次の2番・鶴見には0では終われないなっていうところで、スクイズで1点を取って、4番の御山も今日は良くなかった中で、ああいう場面でしっかり打ってくれたっていうところが決め手かなと思います。」

 

■はつかいちサンブレイズ・坂東瑞紀投手(写真左)
「普段からよく福広マッチで戦ってるチームですが、前回負けていて、トーナメントっていうこともあるので、どうしても勝ちたいっていう気持ちで試合に臨んだので、ほんとに勝ちきることができてよかったです。(どのような気持ちでマウンドへ)自分ができることをしっかり1つずつやるっていうのを意識して、絶対負けないぞっていう気持ちがありました。(毎回のように走者を背負いながらの投球)粘り強く点を与えないっていうことと、点を取られても最少失点でっていうことを意識しました。(5回以降は無失点)序盤ちょっと捉えられていた部分があって、5回の前にキャッチャーとカーブを増やそうっていうことを話し合って、それがうまくはまって、最後の方はカーブで打ち取れたのが良かったです。」

 

■はつかいちサンブレイズ・御山真悠内野手(写真右)
「率直にうれしいの一言です。九州ハニーズと福広マッチっていう自分たちの大会でよく試合をしてるんですけど、直近で戦った試合ではすごい大差で負けてるイメージがあったので、もう負けるわけにはいかないっていう思いでした。(4回にはチャンスメイクの安打)自分自身この2試合状態があんまりよくなかったっていうのもあったので、1打席、1打席、どんな結果になっても楽しむっていうことだけを考えてやったことが結果につながったのですごく良かったかなと思います。(タイブレークでは貴重なタイムリー)あそこで4番に回ってくるってことは、ここで試合が決まるだろうとは自分自身も思っていたので、そこでどんな形であれヒットが出たっていうのはすごく良かったなと思います。(どんな狙いが)もうとりあえず食らいついていくしかないっていう思いと、力を入れたらバットも出てこないっていうのもあるので、気合を入れつつ、楽に、冷静にとは考えていました。」