瀬戸内ブルーシャインズ 10-2 Amazing
■瀬戸内ブルーシャインズ・石原史帆里監督
「序盤は相手ピッチャーのコントロールがすごく良くて、打たされていたので苦しい展開だったんですけど、終盤コツコツと1点、1点積み重ねた結果、この試合ができたのかなと思います。(10得点の打線について)日頃から練習してきた成果だと思うので、みんながよく本番で決めてくれました。(今大会初登板・初先発の増井投手が2失点完投)ブルーシャインズの中で1番信じて送り出せるピッチャーなので、初登板が3試合目で難しかったと思うんですけど、よく最後まで投げきってくれたかなと思います。(次に向けて)昨年のベスト8を超えるために今までやってきたので、チーム全員でまずは準決勝に行けるように、そして日本一を目指してまた今日準備して明日に臨みます。」
■瀬戸内ブルーシャインズ・増井綺音投手(写真右)
「(7回2失点完投でした)とても嬉しいです。野手がすごく守ってくれて打ってくれたので、最後はとても楽に投げれました。(登板前は)すごく緊張していたんですけど、みんなが守ってくれて、点を取ってくれたんで、緊張はすぐほぐれました。(序盤は接戦に)絶対に勝ち越されないように、ゼロで抑えようっていう気持ちで頑張りました。(調子は)良くはなかったんですけど、ストライクゾーンで打たせて取るっていう意識で取り組みました。日本一を目指してるので、1個、1個全員で勝ち切れるように全員で頑張っていきたいと思います。」
■瀬戸内ブルーシャインズ・田野井惇内野手(写真左)
「次の試合に繋がるいいゲームができてよかったです。(序盤は接戦に)1対1でずっと進んでいて、どちらに傾いてもおかしくない試合だったので、とりあえず守り抜いて打撃につなげようと思ってました。(4回の勝ち越しタイムリーについて)次の打者に繋げようと思って打席に立ちました。自分は8番で打順が上位に上がっていくので、次につなげて点数取れるように打席を回していこうかなと思ってました。打った瞬間の感触はレフトフライかなと思ったんですけど、外野の頭を越えてくれてうれしかったです。(チーム全体の打撃の意識は)逆方向に強い打球を打っていけば、次につながるような展開になるんじゃないかなとチーム内で話していたので、逆方向を意識して強く振っています。」