東海NEXUS 10-1 全府中女子硬式野球倶楽部
■東海NEXUS ・只埜榛奈監督
「序盤から相手のミスに助けられた部分はあるんですけど、しっかりバットが振れて、選手の一打で先制点を取れたっていうのは次の試合に繋がると思います。(中2日での試合)初戦、自分たち自身がバタバタしてしまった試合になったので、この2日間の間で気持ちも体も整理して、今日の試合しっかり臨んでいきましょうっていうところから入ったので、それは選手たちはしっかりやってくれたかなと思います。(2試合連続2桁安打、2桁得点の打線について)相手の状態も考えて、振れるところはしっかり打っていく形にはしてますけど、トーナメントの終盤になれば、接戦の試合になっていくと思うので、そこも意識して細かいこともやりながらやった結果が大量得点という結果になっているので良かったと思います。(好投の先発・藤井投手について)先発、抑えが多いピッチャーなんですけど、課題であったボール先行っていうのが今日は少なかったていう部分と、相手が振ってくれた部分ありますけど、本人のボール自体はすごくキレのあるいい球だったので、この先もしっかり投げてほしいなと思います。ここから先は1つのミスが命取りになる試合が増えてくると思うので、そこもまたチームを引き締めて、次戦に向けてやっていきたいなと思います。」
■東海NEXUS・齊藤千夏内野手(写真左)
「次に繋がったので、このまま勢い乗って明日も勝てるように頑張ります。(初回に先制の2点適時二塁打)とにかくランナーを返すという意識を持って入ったのと、大会コラムに載りたいという思いで打ちました。ストライクゾーンは高めが少し広かったので、高めに来たらしっかり振り抜こうと思って打ちました。(打線は好調)全体的にみんなバットも振れてますし、要所・要所で守備も守れているので、このまま次の試合につなげていきたいです。守りについてはみんな1球、1球、練習で丁寧にやってきたところが出て、やっと緊張もほぐれて(練習の成果が)出せたかなと思うので、次の試合も緊張してる人がいたらその人を和ませるというのを継続していきたいと思います。」
■東海NEXUS・藤井亜子投手(写真右)
「自分たちは強打のチームなので、とりあえず今日は先攻だったので、攻撃でリズムを作ってくれて、特に緊張せずに投げることができました。(ストライク先行の投球)高めのボールを取ってくれてたので、そこは気持ち的に結構落ち着いて投げることができて、それもあってストライク先行でいけたと思います。(点数をつけるとしたら)内容は90点ですけど、ボール自体は65点です。今日はゾーン勝負で行ってたんですけど、どんどん勝ち上がっていくにつれて強打のチームになってくると思うので、キレは落とさず、コースを突いて打ち取れるようにしたいと思います。」