ZENKOBEAMS 6-0 履正社RECTOVENUS
■ZENKOBEAMS・中島梨紗監督
「初戦に勝つこと、1勝の難しさというものをここ何年かの痛感してきた。とにかくしっかりと準備をして、全力で戦って、勝てたのでホッとしています。（順延明け、雨が降り、風が強い中での試合となったが？）今日は何があっても試合をやるからという話をしていましたし、風も強かったですけど相手も条件は同じ。選手たちは集中して試合に入ってくれました。（初回の4得点は？）相手のミスもありましたけど、もらったチャンスをしっかりものにできたところが良かったですね。（小技も交えて？）タイムリーがなかなか出ない中で、どうやって点を取っていくかっていうことをずっと練習して来て、何番からでも得点を取るということもやってきて、今日はしっかりとその成果を出してくれました。（先発の山本は？）もう100点満点です。昨日の試合が流れて調整が難しい中、今日も悪天候の中で、難しい部分はあったかと思いますけど、気持ちを切らさずによく投げてくれました。（次戦へ向けて）タイガースさんと試合ができることは普段なかなかないので、ほんとにもう思いっきり向かっていければと思います。勝負は何が起こるかわからないですし、タイガースを倒すんだという思いで向かっていきたい」
■ZENKOBEAMS・山本悠未投手（写真右）
「（5回2安打無失点に）とりあえず試合を作ろうと思ってストライク先行でいった。その結果がゼロに繋がった。ストライクを先行できたのでリズムよく投げられたと思います。（3回裏1死満塁からの併殺打は）狙い通りでした。ゲッツー取れればいいかなと思ってうまくハマりました。（次戦へ向けて）相手がNPBのチーム（阪神タイガースWomen）になりますけど、チャレンジャー精神を持って、1戦1戦、やるべきことやって勝ちたい」
■ZENKOBEAMS・河野朱加里（写真左）
「リーグ戦も含めて、ここまでやれることはすべてやってきたので、ここで自分たちの力以上のものを出すのではなくて、自分たちの野球を続けようという気持ち試合に入りました。天候も悪かったんですけど、そこは絶対理由にならないので、しっかりと集中して、全力で頑張りました。（初回のタイムリーは？）とりあえずもう1点、追加点が欲しかったので、強い打球を打とうという意識で打ちました。うまく打球が上がってくれたんで、ありがたかったです。（次戦へ向けて）やっぱり簡単に勝てる相手じゃないと思うので、守りからリズムを作って、バッティングもしっかりと“打線”となるように、みんなで繋いで1点ずつ取って、勝ちたいです」