東近江バイオレッツ9対2ゴールドジムベースボールクラブ
■東近江バイオレッツ・小久保志乃監督
「初戦を突破できたことがほんとに嬉しいです。(一挙に6点を奪った4回の攻撃は)バッティング力を入れてきたので、その普段のスイングが、やっと中盤にできたかなと思います。(初回に先制点を奪われる展開は)ピッチャーの立ち上がり悪いのはわかっていた。いつも通り行こうと言っていて、いつも通りかな、と思います。でもすぐ立ち直ってくれて、自分たちのペースにして、しっかり守れたのがいい攻撃に繋がったと思います。(次戦へ向けて)今までやってきたことをしっかりとできたらと思う。急に上手くはなりませんし、急に打てるわけでもない。いつも通りに自分たちのプレーをしっかりすることを心がけたいと思います」
■東近江バイオレッツ・安食沙南投手(写真左)
「(初回1失点に)ちょっと緊張しすぎて…。なかなか緊張が解けなくて、いつも通りのピッチングが自分の中であんまりできなかった部分もあったので、そこは反省点です。(試合途中の修正ポイントは?)修正したというより、とにかく先頭を出さないこと、最小失点で抑えることを意識しました。攻撃陣が点を取ってもらったことが大きかったです。(5回の3者連続三振は?)三振を狙っていた訳ではないんですけど、とにかく0で抑えようという気持ちでずっと投げていました。今日の反省点はしっかりと反省して、修正して、次の試合に臨めるように頑張りたいです」
■東近江バイオレッツ・戸室知奈美選手(写真右)
「(2回の先頭打者で3塁打を放った場面は?)うちのピッチャーが緊張してるのが分かっていたので、すぐに追い付いて自分たちのペースに持っていきたいと思っていました。塁に出ることを意識して打席に入って、最初はセンターフライかなと思いましたけど、しっかり芯に当たったので、よく伸びてくれました。(4回の攻撃は)これまでも自分が先頭で出塁する試合が多かったので、今日も自信を持って打席に入りました。とにかく出塁すれば、後ろのバッターが返してくれると思っていました。(17安打9得点の打線に)打ち始めるとみんな盛り上がって打線も繋がる。そのきっかけを次の試合でも自分が作れたらと思います」