インタビュー2025.08.14

ZENKOBEAMS vs エイジェック:試合後インタビュー

ZENKOBEAMS 3-1 エイジェック

 

 

■ZENKOBEAMS・中島梨紗監督

「(試合を振り返って)先制点をいい形で取れたのが大きかったですし、先発の山本が本当にいいピッチングをしてくれた。4回までにリードしていたら(泰投手に)5、6、7回を任せようと決めていたので、本当にいい形で繋いでくれました。接戦に持ち込めたらと思っていた中で先制して、リードして後半に持ち込めたので良かったです。(最終7回のピンチの場面は?)もう(泰)美勝で打たれて負けたら仕方ない。もうそういう投手なので、もう何もすることはないと、信じて見ているだけでした。(全員で勝利した試合?)私たちの強みはそこだと思うので、チーム全員、ベンチのメンバーの力も借りて戦う。それぞれ個々の力を一つに束ねて戦うということをずっとテーマとして戦ってきて、その戦いを今日の試合でもできたので良かったです。(大会の中での成長は?)1試合1試合、すごい成長していますね。今まではプレッシャーに押しつぶされてミスで負けてしまう試合も多くあって、悔しい思いを何回もしてきた。それを考えるとすごいです。(決勝はどのような戦いを?)いやもう、これから考えます(笑)もう目の前の試合のことしか考えていなくて…。でもこうやって最後まで残れたので、ベストの状態に臨めるように、ケアも含めてやっていきたいなと思います」

 

■ZENKOBEAMS・市川陽菜選手(写真左)

「(試合を終えて)チーム全員で戦っているっていうのをすごい感じます。(先制の場面は?)セーフティースクイズです。監督から“そこは確実にやっておけ”って言われてみんな練習していたので、自分も自信を持ってスクイズすることができました。とにかくチームに1点、ピッチャーが踏ん張ってくれているので、とにかく1点を取るという気持ちでした。(今大会ヒットがでていなかったが、スクイズの後に2塁打2本をマーク)今までDHという打つしかない役割のところで打てていなかった。とにかくチームの役に立とうって思っていたので良かったです。チームメイトたちも励ましてくれていたので、今日打って、いい形で決勝に臨めるかなと思います。(決勝では?)一人一人が自分の役割をしっかりすることが決勝でも勝ちに繋がると思う。この大会は“執念で勝つ”っていうテーマでチーム全員で戦うことができているので、最後も気持ちを見せて戦いたい」

 

■ZENKOBEAMS・山本悠未投手(写真右)

「(先発登板に)プレッシャーはあったんですけど、全員が守ってくれると思ってマウンドに上がりました。(相手打線については?)普段のリーグ戦でも戦っている相手なので、お互い分かっているところがある上での対戦でした。その中でもやっぱりテンポ良くというところを意識した。ストライク先行で、いいリズムで投げることができたかなって思います。(4回裏にスクイズを外した場面は?)あれはもうキャッチャーの指示です。うまく外せて良かったです。後ろに(泰)美勝がいるので、初回からどんどん行こうと思っていましたし、とりあえずリードしてバトンを渡せば絶対に抑えてくれると思っていました。(最後のピンチは)祈っていました(苦笑)。(決勝も)今の勢いのまま、全員で必ず勝ちたいと思います」