写真：ともに20歳のお二人（左：山本彩夏選手、右：西原小央投手）。体で20を表してくれました。
■瀬戸内ブルーシャインズ・土井畑優監督
「皆よく打ってくれたし自分のことも仲間のことも信じてやり切ってくれた結果かなという風に思います。ピッチャー陣が本当に、今二年目のチームなんですけどすごい頑張ってくれていて、オープン戦とかでもすごい打ち込まれるとかがなかったのでそこは本人たちもですし私たちも安心して任せられているなって思います。今季のスローガンが“繋勝”（けいしょう）で打線つなぐもそうですし、声つなぐもそうですし、色んなものをつないでくれた結果良い内容のゲームにつながってっていうのが何よりもうれしいし、ありがとうって感じです。（笑い）ずっとトーナメント出た時からライオンズさんとやらせていただけるっていう部分をイメージというか目指していたので、やるべきことは変わらないので、つないで勝てるように頑張ります！」
■西原小央投手（写真右）
「今日の試合は、チームのために自分ができることっていう役割を果たせて、点は取られたんですけど、自分のベストピッチングはできました。ちょっと意識はしてしまったんですけど、打たれてもへこむことなく向き合って勝つことができてよかったです。チーム全員で勝ちにこだわって、楽しくよい結果を残せるように頑張りたいです。」
■山本彩夏選手（写真左）
「途中まで0－0続いて、打線は良かったんですけど、得点圏にいたときに一本でなくて、ピッチャーがずっと苦しい場面だったと思うんですけど、終盤くらいで一点入って、そこから自分たちらしい野球ができて、良い流れで最後勝ち切れたなって思います。初戦で一番らしいバッティングができなくて悔しかったので、今日は固くならずにまず出ようっていう思いで入ったら良い感じに打てたので、そこから絶好調でした。自分たちらしい野球ができたら絶対勝てると思うので、明日は初回から全員でエンジン全開で勝ちに行きます。」