インタビュー2024.08.10

RUSH VS HAYABUSAサウザン:試合後インタビュー

RUSH 13-7 HAYABUSAサウザン

■RUSH・奥村拓巧監督

チームとしてね、クラブ選手権では本当初勝利で。うれしくて。もう、うれしくてうれしくて。点差はついているんですけどまだ負けるんじゃないかって監督が弱気の中選手たちが頑張ってくれて。声も出してくれて。もう、うれっしい。とにかく楽しもうって。勝ち負けはいいから楽しもうって、負けても楽しかったねって言って帰ってこようって話していましたね。(勝ち切れた要因は)ピッチャーの継投。いつもだったらピッチャー二人しかいないんですけど、今日四人いて、最終的には四人二回と一回ずつくらいでつないでいこうと思ったんですけど、先発の大浦が三イニングまで持ってくれて、いつもはくずれて二イニングで左の岩田に代わるんですが、抑えてくれたから一イニングのびたのと、岩田が二イニング投げてくれて。最後中村が四球出して守備の乱れもあって乱れましたけどそれは。(ナイターで慣れていなかったと思うが)めったにやったことないですが、経験ですので、今後も絶対にないとは言えないなと。(打線がつながっていた)得点圏にランナーを置いて点を返そうというパターンを選手に最初から言っていたので、得点差あっても、本当は失礼なんですが送りバントとかって。選手も打ちたいのは山々なんですけど最初から言っていた通り送りますよって、それも勝ち切れた要因ですね。(特に良かった選手は)DH(村木選手)です。ランナーためてから、想定していた打順のパターンなので、九番打っていますけど打てないわけではなくて、つなぎのバッターで、それが当たりました。今日は本当に勝ちたい、勝ちたいと。(次戦への意気込みなどは)次西武ライオンズさんですから、向こうの方が絶対上なので、勉強させてもらいます。勉強しなさいと。負けるって前提は嫌なんですけど、勉強の中でこういう野球もありますよっていうのを勉強してもらおうかなと。とにかく野球が好きな子が集まっているので、硬式なんてよっぽど好きじゃないとやらないので、そういう行き場がない子たちを集めている。だから勝たなければいけない主義じゃなくて。僕自身ずっと四十何年野球をやってきて、勝ちの野球をやっていた中で社会人をやめて草野球をやった時に野球ってこんなに楽しいものなんだと。それをこの子たちにも味わってもらいたいと。だから楽しくやろう。ミスはいいからと。」

■主将・安田恭子選手(写真左)

「とりあえず楽しくがRUSHの目標だったので、楽しくできたのと、皆がそれぞれ自分の持ち味を出してバッティングできたので明日につなげられればいいなと思います。色々ミスはしましたけど、とりあえずキャプテンとしてはクラブ選手権でやっと一勝できたので、とりあえずホッとしています今は。明日は西武ライオンズさんなのですごく強いチームなので、とりあえず楽しくやれれば、負けちゃっても最後までRUSHらしく頑張って、今日はとりあえずリセットするために夜楽しんで、明日朝早いんですけど頑張りたいと思います。そりゃもちろん(となりにいる村木選手を指さす)。つなぐバッティングをしてくれたので。」

■村木美空選手(写真右)

RUSH全員で一丸となって声出して盛り上げてできたのでバッティングもつながったんだと思います。甘い球をしっかり外野に飛ばせたことが大きいので、これからも甘い球は絶対に外野に飛ばせるようにしたいです。一番につなげることが大事だと思うので、つなぐことを意識しました。四安打は初めてなので、自分でもびっくりしていて、うれしいです。

 

▲しゃちほこポーズ(?)もしてくださいました