INFINITY 6-16x 東海NEXUS
■東海NEXUS・碇穂監督
「やっぱり大会は一発勝負なので緊張している中でバックが点をとって援護したので、今日投げたピッチャーは若手の選手なんですけど、いい経験ができたかなと。勝ちはしましたが悔しい思いもあったりもすると思うんですけど、一緒に喜んでほしいなと思います。良い経験になって、育てていくというのも大事なのかなと私は考えていて、チームが勝てばまた次のチャンスがあるので。野手たちはよく点をとってくれたと思います。しっかりビッグイニングを作ってしまっても流れを変な雰囲気になることもなくそれをやっぱり自分たちのプレーだとか姿勢で流れを渡さなかったところはずっと練習もしてて意識していたところだったので、今日も心折れずにガタガタガタって行くところをしっかり点を取り返して最後爆発させるってところを昨日に引き続きやれたんじゃないかな、精神的に強くなれたんじゃないかなと思います。（MVPは）みんなよく頑張ったと思いますけど、まあやっぱり途中から投げた田中が非常にみんなの目が覚めるような見逃し三振をとって、そこでピシャッとこっちに流れが来て点を取ったと思うので、あの空気の中で空気を変えるような投球をしてくれたなって思ってます。この大会はまず日本一になりたいってのもあるんですけど、現実的な目標ってとこでベスト4に入って全日本選手権、松山に行きたいってところでまずはベスト4に入ることを頑張りたいと思います。」
■田中凛投手（写真右）
「序盤は点とれたんですけど、中盤結構苦しい展開になった中で、集合した時にみんなでどうアウトをとろうとか、当たり前のことをしっかり話せたので一つ一つそうやって再確認してできたので良かったかなと思います。
苦しい展開の中だったので何とか流れを変えられるように投げていました。（監督からMVPに選ばれたが）嬉しいですけど次の試合もあるのでしっかり頑張りたいと思います。まずは明日勝たないと次につながらないと思うので、全員で次につなげられるように頑張ります。（MVPあげるとしたら）最後打ってくれた藤原選手だと思います。」
■古市莉子選手（写真左）
「序盤は自分たちのペースで点とれてよい攻撃ができたんですけどそのあと点数撮られてしまってそこからそこで終わるのではなく、そこから追い越してまた自分たちの攻撃に持ち直せてよかったと思います。ネクサスに入ってきて公式戦初めてで、そこで一球目から打ちに行けたのは良かったです。初球からどんどん振っていこうとか、満塁だったけど、ピッチャー変わり始め一発目から振っていけたのは良かったです。一つ一つのプレー一球一球に対して全力でプレーして、チームでしっかり一勝勝っていきたいです。（MVPあげるとしたら）最後ピッチャーで抑えてくれた田中選手だと思います。」