WELFARE 2-10 ハナマウイ
終盤に打線がつながったハナマウイが勝利した。
ハナマウイは初回から走者を出すと、豊田京花と杉崎遥香に連続タイムリー二塁打が飛び出し2点を先行。
2回は1死一、三塁として山田優理のタイムリーで3対0とする。
対するWELFAREはその裏、1死一、三塁のチャンスに島原愛莉がタイムリーを放ち1点を返す。
その後はハナマウイ・杉尾華乃、WELFAREは3回からリリーフした吉田優菜が走者を出しながらも粘りのピッチングでホームは許さず。
だが5回、WELFAREは1死一、二塁とチャンスを広げると、ハナマウイは山田に投手交代。山田が三振を奪い2死とするが、邨田千尋がタイムリーを放って1点差に迫る。
最少失点でとどめた山田は続く6回、無死一、三塁と巡ってきた好機にスクイズを決めて4対2とリードを広げる。流れに乗った山田はその裏、相手打線を初めて三者凡退に抑えると、攻撃陣が7回に打者一巡の猛攻で6安打6得点とWELFAREを突き放した。
最終回は西門美乃里が無失点に抑え、攻撃陣は1番の中園里麻が4安打を放つなどチーム14安打。6盗塁と足を絡めた攻撃もあり、無失策と守備も堅かったハナマウイが快勝した。
WELFAREは先行を許したものの中盤まで食らいついていたが、ハナマウイの猛攻に遭い敗れてしまった。