読売ジャイアンツ 3－1 ハナマウイ
■読売ジャイアンツ・宮本和知監督
「やっぱりここまで来るとレベルもしっかり高くなりますし、ここからはミスしたら負けですよ。でも、そのミスを怖がらずにやらなきゃいけないっていうのもあるし、積極的なミスはオッケーだっていうことは伝えてます。我がジャイアンツチームはそういうのやってますので、これからはそのプレッシャーにどう耐えるか、普段どういったプレッシャーの中で練習してるかということになるますよね。僕、比較的にプレッシャーをかけることは、普段のヴィーナスリーグでもやったりもしてます。それは日本選手権のトーナメントといったところで戦っていく上で行ってまいりました。そういった意味では、いつもと変わらずね、プレシャーの中で戦ってる彼女たちを見て、非常に個々の持ち味っていうかね、色、ほんとに自分の立ち位置、 そういったところをしっかり把握してるなっていう感じはします。（初回には3連打で3得点）ここまでの3試合全て初回に得点を取ってるということで、やっぱり先行逃げ切りっていう体制を整えるのが1番だと思うので。負けたら我々戦ってる上で何を1番大事にするかとうと、この選手がミスしても失敗しても後悔しないっていう選手を使うんですね。だからそういった意味では清水がやられたらもうしょうがない、最後の小野寺でやられてもしょうがないいった思いでマウンドに送ってるんで。そういった起用を残り2試合したいと思います。」
■読売ジャイアンツ・清水美佑投手（写真左）
「みんなが 初回に3点取ってくれて、リードがあったので、正直あんまり調子は良くなかったんですけど、どうにかほんとに1個1個アウトを積み重ねることだけを意識して、 悪い時には悪いなりのピッチングができるようにと思って投げました。とにかく調子の良し悪しに関わらずに試合を作るってことが先発ピッチャーの務めで、やっぱりそういうのはずっと言われてきていて、悪い中でどうするかっていうのだったので、あとはいい守備陣が守ってくれることを信じて、とにかくゾーンに投げ込むことを意識しました。」
■読売ジャイアンツ・東ここあ内野手（写真右）
「試合の前から映像をしっかり見て、狙う球は決めていたので、それをしっかり一発で決められたのでよかったです。自分たちなりに先頭が出て、そこからいい流れでいい形を作ってくださったので、やっぱり3、4、5番で返すっていうのが1番の理想の形だと思うので、しっかり3番と4番で返したので、 そこは初回からいい流れができたなと思いました。」