阪神タイガースWomen 10-3 侍
■阪神タイガースWomen・木戸克彦監督
「やっぱり試合の入りが気持ち悪いですね。どんな試合になるのかなって女子野球のハラハラするところであって楽しいんですけど。あとはベンチの全員使おうと思っていたから、ピッチャーの樫谷そらを使ったり、やりましたから。でも小さいミスがあったしね、途中の方は良かったけども。明日からベスト8になったら野球の質が変わってきますから。その前の試合ということでやってはいたんですけど。まず一つの戦いをがんばっていきたいです。」
■阪神タイガースWomen・樫谷そら投手（写真右）
「点とられてしまったんですけど、自分の持ち味のしっかり投げ切ることができたので良かったです。まだまだ全然ダメな部分が多くて、ボール球が多かったのが反省点なので、自分の持ち味が打たせてとるっていうピッチングなのでもっとテンポよく抑えられたらいいなと思います。明日は勝ったらダブルになるんですけど、自分の役割を果たすことと、まずはチーム一丸となって一個ずつ勝っていけたらと思います。（今日良かった選手は）野手の方全員です。救われました。」
■阪神タイガースWomens・日野口かな選手（写真左）
「初回序盤の方、全然点が取れず苦しい展開になっていたと思うんですけど、中盤から全員がチームのためにとバッティングをつなげることができたのが勝利につながったのかなっていう風に思います。自分が課題としてやっているのが、打席に立ったらフルスイングをするというのを打席の中で課題としていて、それが、ピッチャーからの球と自分の課題がかみ合わさった中でのああいう打球が打てたのかなって思うので、そこは今日のを糧にまたがんばっていきたいです。明日からもどんどん強いチームと戦っていくことになるんですけど、これからもっともっとチームが一丸となってやっていかないと勝っていけないと思うので、チーム全体で頑張っていけたらと思います。（今日良かった選手を挙げるとしたら）蜜浦さくら選手です。センターでも大活躍で、バッティングでもしっかり打ってほしい時に打ってくれていました。守備でもとなりにいて助かったところが多かったので、さくらさんです。」