インタビュー2024.08.09

読売ジャイアンツ VS 兵庫ブルーサンダーズ:試合後インタビュー

読売ジャイアンツ12-2兵庫ブルーサンダーズ(6回コールド)

 

■読売ジャイアンツ・宮本和知監督
「我々として見たら昨年の覇者という部分のプライドはありますが、そういった過去の成績を持って迎える大会でもチャレンジャーの気持ちで臨むと言ったと思うんですね。最終的な目標というのはやはり連覇というのはあるんですけども、目の前の試合を一つ一つ戦っていったところで、今日は非常に打線もつながりました。相手も対戦したことのないチームなので、しっかり最初は先制点を取ると。堅く取った後はもう自由にやると。そういった意味では今日という日に合わせて調整してきたので、個々の選手たちが非常にいい調整をしてくれました。選手の素晴らしい活躍につきましたね。一人一人が自分の居場所を作って、その中でプレーをしていきました。(継投について)今日は トータル5人の投手を投げさせたかったんですけど、まずはこの選手権という大舞台の中でまずマウンドを体験させようということは果たせたかなと思います。今日は野手全員を使えたので、明後日からの試合は平常心を持っていけると思います。そういった意味では今日は素晴らしい素敵なナイスゲームでしたね」

 

■読売ジャイアンツ・田中美羽選手(写真左)
「(2安打3打点の活躍)もうとにかく結果は後からで、その打席にいかに集中するかというところ。いいバッターがたくさんいるので後ろに繋ごうっていう意識で行きました。去年優勝したというその気持ちはあるんですけど、今年は今年で新しいチームなので、一人一人の強い気持ちが乗った大会になると思います。去年優勝したとかも関係なく、しっかりと1勝1勝を勝ち取って、最後にはてっぺんを目指して頑張りたいです。(ワールドカップを終えて)2~3日で大会だったんですけど、このチームに入った瞬間に、みんなの気持ちがクラブ選手権にしっかり向いていたので、自分もそのまますっと気持ち切り替えることができました。(今後に向けて)スピードが武器なのでとにかく塁に出て、1点でも多く点数に絡められるようなプレーができたらいいなと思います」

 

■読売ジャイアンツ・長田朱也香選手(写真右)
「初戦というところで緊張感はあったんですけど、いつも通り自分のプレーができたかなと思います。(ワールドカップで)カナダに行ってたんですけど全然ダメで、こっちに帰ってきて何とか調子をよく戻そうというか。練習の中でもすごいいい感じで打てたので、それが今日出たのかなっていう風に思います。(前年優勝だが)挑戦者の気持ちで、一戦一戦を全力で戦っていきたいと思います。今日みたいなプレーができたら一番いいので、毎試合毎試合、一球一球自分のスイング、自分のプレーができるように準備してやっていきたいなと思います」