コラム2024.08.09

東近江バイオレッツvs東海NEXUS

東海NEXUS4-0東近江バイオレッツ(延長8回)

序盤から東近江バイオレッツ・坂原愛海と東海NEXUS・三浦ひよりの両先発右腕による好投で、両者無得点のまま試合は終盤へ。

均衡が破れたのは延長タイブレークに入った8回表だ。その前の7回裏の無死満塁のピンチを切り抜けた良い流れを生かし、東海NEXUSの1番・藤原和那子が左中間を破る走者一掃の三塁打を放ち、3点を先制。三塁に到達すると藤原は高木道彦コーチとハイタッチし笑顔を弾けさせた。

このリードを前の回の途中から登板していた、昨年のマドンナジャパン(侍ジャパン女子代表)堀田ありさが無失点に抑えて試合終了。東海NEXUSが苦しみながらも初戦を突破した。