インタビュー2023.08.11

10Carat Express VS 侍:試合後インタビュー

10Carat Express VS 侍:試合後インタビュー
侍・大沼克己監督
「うちはどちらかというとスロースターターなので、いつも通りかなという感じですね。相手のミスにも助けられたのですがある程度大量点になったので、途中はちょっと7回まで行く雰囲気はありましたがよかったかなと思います。
(3回はスクイズ2つ)どちらかというとうちは打つイメージがあると思うので、逆を取ってスピード攻撃をやってみたらうまくいったのかなと思います。向こうも無警戒でしたので、これは行けるかなと思いました。
(4回は5得点)これからは細かいことよりも打って勝たなきゃという気持ちがあったので、打たせていきました。
初戦なのでエースの亀谷を送りました。可もなく不可もなくでしたね。球が真ん中に入り気味でそれを打たれていたので、調子がいいとは言えないですけどちゃんと試合は作ったのでそこはさすがかなと思います。
とにかく一戦一戦、丁寧に野球をして勝ち上がりたいなと思います」

侍・蛭田菜月主将
「負けたら終わりの大会なので、目の前の勝ちをまずは目標に。今日はどんな形でも泥臭くてもいいので勝つことを目標にしていました。
1点は取られたんですけど特に焦る気持ちは全くなくて、うちはみんなでつないでバッティングをやっていくチームなので、一人一人がチームのためにやることで点数を取れると思っていました。
(個人として)スクイズが2つあったんですけど、打ちたい気持ちはもちろんありますがチームのために確実に1点を取りに行きたい場面だったので、貢献することができてよかったです。
(2つ目のスクイズは再開後初球)一発で決めなきゃだめだと思って、確かにプレッシャーみたいなものはあったかなと思うんですけど不安とかはなく。絶対に決められると思って自信を持ってやりました。
今日は全員で勝ったといえる試合だったと思います。
目標としては愛媛の全日本選手権に出場したいとチームのみんなも思ってやってきているので、ベスト8に入ることを目標に。でも目の前の試合に勝つことを目標にやっていきます」

侍・亀谷なる実投手
「結構緊張していたんですけど、絶対に負けられないのは分かっていたのでその気持ちで上がりました。
初回に簡単に点を取られてしまったので、2回から引き締めて。うまいバッターも多かったのでヒットも多かったんですけど、要所要所をしっかり締めようという気持ちで投げていました。
今日のピッチングよかった点は、1打席目に打たれたら2打席目、3打席目は改善して投げられたかなと思います。
この後の全国大会にもつながってくると思うのですが、先は見過ぎずに目の前の試合に集中して全員でやっていったら勝っていけるかなと思います」