インタビュー2022.08.26

東海NEXUS vs Good Job:試合後インタビュー

東海NEXUS 4-0 Good Job

 

■東海NEXUS・碇穂監督

「初戦なのでスムーズに行くことはないと思っていた。その中で勝ち切れて良かった。守りしかできないチーム。ゲッツー、中継プレーとチームが乗るような守りができていたのが良かった。(先発の笹沼は)大事な初戦を任せられるピッチャーになってくれましたし、本人には300点をあげました。関東や関西に比べて中部地方の女子野球はまだスタートしたばっかり。中部地区から日本一を狙って行けるチームがあるということを見せて行きたい。見ている方々に女子野球ってこんなに面白いんだということを知ってもらいたいですし、それを伝えるためにも勝つことが大事だと思っています」

 

■東海NEXUS・只埜榛奈主将

「雨が降ることは試合前から予想していたんですけど、あれだけ長時間の中断はイレギュラーでした。でもその中でバッテリーをはじめ、チーム全員がリラックスして試合に入れたのが良かった。(自身の3回のタイムリーは)とにかくいいボールが来たら打って行こうと思っていたのが、いい結果に繋がって良かったです。守備でリズムを作って1番から9番のみんなで点を取るのがNEXUSのスタイル。次からもそのスタイルは変えず、次は初回からいいスタートが切れるようにしたい」

 

■東海NEXUS・笹沼菜奈投手

「初回は自分でも緊張するだろうなと思って投げていた。取りたいところで内野ゴロ、ゲッツーを取れた。しっかりと投げ切れたので良かった。ランナーがいても野手を信頼して落ち着いて投げられた。(監督から300点評価も)今日300点をもらうと、次は500点とかに行かないと行けない(苦笑)。今日は初回でバタついてしまったので、次は最初から落ち着いて試合に入られるにしたい」

 

■Good Job・岡田桃香主将

「単純に力不足を感じました。チャンスはあったし、打ちたい、勝ちたいという気持ちはあったんですけど、あと1本が繋がらなかった。チームとしての準備不足も感じましたし、キャプテンとしてもまとめ切れなかった。負けると悔しい。この負けを次に繋げた上で、技術がないと楽しんで勝つのは難しいと感じた。明るく、楽しく、美しくというチーム方針はブレずに、その上で勝てるようにやっていきたい」