マドンナ松山 14-8 ハマンジINFINITY
マドンナ松山・藤岡浩平監督
「試合の入りは悪い時のうちのパターンで、なんとか流れを変えるきっかけはないかなと思っていたところで雨の中断があり、そこで選手たちが『もう一回気持ちを引き締めてやろう』と吹っ切れたので、雨のおかげだったとは思います。みんなよかったですが、9番の松原・4番の二神が特に良い仕事をしてくれたと思います。（次戦のアサヒトラストor阪神戦に向けて、）勝てる確率は低いとは思うのですが、自分たちの野球をやり通して7回までできたらと思います。」
マドンナ松山・二神泰佳選手
「前半がなかなか流れに乗れなくて、悪い流れが続いていたのですが、雨の中断で吹っ切れて、再開直後に凄く盛り上がれたのでよかったと思います。初めの3回よりもみんなが声を出して盛り上がれたので。（走者一掃の三塁打について、）打席に入る前に監督から『思いっきり振ってきていいぞ』と言われて、甘い球だったので思い切り振った結果だと思います。打った感覚はめちゃくちゃ良かったです。（次戦について）思い切りできることをやって、少しでも爪痕を残せるようにしたいです。」
マドンナ松山・松原愛子選手
「最近は調子が悪くて、試合に出れるか出れないかの境目だったので不安も大きかったのですが、どうにかしようという気持ちで打てました。（今日の活躍で）調子はつかめました。次の試合でも苦しい場面はいっぱいあると思うのですが、自分たちの野球ができるように、一つのアウトを大事にするというような意識の確認をチーム内でして頑張りたいと思います。」
ハマンジINFINITY・野原仙美監督
「（雨の中断について、）向こうのチームの方が試合への入り方や切り替えがうまくできていたのかなと思います。ピッチャーが打たれてしまった時に、『やばいな』となってしまい、その流れを切れないというところが今のチームの弱さかなと思います。コロナとかで人が入れ替わったりもあったのですが、練習量が足りていないとは思いました。野球をしている以上はただ大会に参加するだけでは意味がないので、しっかりやらなければいけないなと思います。時間がないことを言い訳にせずに一人一人が責任を持って、プレーしていきたいと思います。」
