インタビュー2022.08.26

東近江バイオレッツ vs 侍:試合後インタビュー

東近江バイオレッツ11-1 侍(4回コールド)

 

■東近江バイオレッツ・中西茜監督

「ホッとしています。雨の中断で調整が難しい部分はありましたけど、選手たちはよく集中してくれていた。(13安打で11得点に)バットをしっかりと振れるバッターが多いので、普段通りの野球ができたかなと思います。今日は今日で切り替えて、明日の試合では自分たちの力を出し切れるように、後悔のないように戦いたい。(昨夏に3位で)日本一を目指しますけど、まずは全日本の切符を取ることを目標にしたい。クラウドファンディングもしながら、企業さんも含めて地域のみなさんに応援してもらって出来上がっているチーム。そういう思いがプレーにも出せていければと思います」

 

■東近江バイオレッツ・木瀬悠里主将

「試合が中断しましたけど、気持ちを切らないということを徹底して、しっかりと準備していた。(中断明けも)流れを渡さなかったのが勝てた要因だと思います。(13安打11得点の打線は)大会前はあんまり調子が良くなかったんですけど、一人一人が狙い球を絞ってフライを打ち上げないということを意識して打席に立てた結果だと思います。ベスト8以上が目標。(次戦のエイジェック相手には)苦しい試合にはなると思う。大事なところで1本が打てるような雰囲気作りを心がけていきたい」

 

■東近江バイオレッツ・横山彩実

「(第1打席の先頭打者ランニング本塁打は)後ろにいいバッターがたくさんいるので、まずは自分が(塁に)出ようと思って打席に入りました。3塁までは行けると思って走っていましたけど、中継が乱れたので4つ行けました。足には自信があります。(その後にも2本のタイムリーを放ち)この大会に合わせてやってきたので、まずはチームが勝てて良かった。(自身の状態は)いいと思います。次は去年の全日本で負けたエイジェックが相手。強い相手ですけど、自分たちの野球をしっかりとして、勝てるように頑張ります」

 

■侍・兼子沙希主将

「悔しいです。悔しいですけど、相手のバッティングが良かったのでどうしようもなかったです。(雨の中断は)関係なかったです。チームとして踏ん張れなかったということです。(2回のタイムリーは)これで流れが変わってくれればと思ってバットを振った。点を取るしかないと思って思い切っていった。点が入るというのは、やっぱり嬉しいですね。次へ向けては練習あるのみ。土、日しか活動はないですけど、その中でも個々の力を上げて、他のチームと同じぐらいレベルアップしていきたい」