京都文教 10-2 駒沢RISE（5回コールド）
■京都文教・松村豊司監督
「うちは積極的に打っていくチーム。あまり細かいことはせず、いつもの自分たちの野球、チームのカラーが出せたんじゃないかなと思います。ただ、ピッチャーがなかなかストライク先行のピッチングができなかった。ピッチャーを中心に失点を防いでいかないとなかなか上には行けないと思うので、明日の試合はその部分を注意しながらやりたい。まずは自分たちの野球ができるように。今大会が初出場なので、楽しくやれればと思います」
■京都文教・中村柚葉主将
「大会初戦ということもあって最初は緊張していた。でも、みんなで気合を入れ直して、それが3回にビッグイニングに繋がった。いい試合ができたと思います。自分たちは初出場で、どのチームも格上だと思っているので、戦っていく中でチームとして成長していけたらと思います。今日の流れを切らさずに、次の試合も丁寧なところは丁寧にしながら、勢いに乗れるところは勢いに乗って戦っていきたい」
■京都文教・高橋海音
「（3回のタイムリー3塁打は）自分はまだ1本打てていなかったんですけど、ポジティブに考えて、リラックスして打つことができました。自分たちは小細工なしに積極的に打っていくチームなので、それが出せたと思います。（捕手としては）低めにボールを集めることを意識させて、ショートバウンドをしっかりと捕れるように頑張りました」
■駒沢RISE・芦田カンナ主将
「投手陣が大量点を取られて、打線ももっとチャンスを作れたと思いますけど、チーム的には声も出ていて、最後まで気持ちを切らさずに戦えた。気持ちの面では負けていなかった。（5回に反撃の1得点も）あそこで2点目を取れなかったのが反省。ピッチャーがテンポ良く投げられるように、来年への課題にしていきたい。今年も『1勝する』というのが目標でしたけど、来年こそ『1勝』して、次に繋げられるようにしたい」